盗難の実態
防犯カメラの映像

【 リレーアタック編 】

大阪府東大阪市の住宅街での映像(本人様の映像提供)

2018年9月某日深夜2時頃、不審な車が映像画面の向かって左奥に停車。手前の車(ヴェルファイア)は映像には映っていませんが(レクサスLS)が停まっています。
犯人が不審車から降り、リュックサックを胸側に抱えて両手にはコード(アンテナ)のようなものを、大きく広げながら家の中に向かって近寄ってきます。
もう一人の不審者が、レクサスLSのドアノブを持ち、開けた模様。
映像ではドアノブを握った後、ハザードランプが光り、スモールライトが数秒光ります。
後日、詳しい内容をお聞きすると、被害に遭ったのは今回で2回目で、前回の被害の時はスマートキーを玄関(約2メートル)に置いてあり、リレーアタックで開けられた可能性がありました。
今回の被害で一番問題となるのが、スマートキーの保管場所です。
前回被害に遭われているため、スマートキーを一番遠い2階の一番奥に置いていました。
しかしながら、直線距離で約10メートルから12メートル離れていてもリレーアタックでスマートキーの電波を受信されたということです。
今回は車両盗難は防げましたが、レクサスにて点検してわかったことは、前回も今回の被害もスマートキーで解除された履歴が残っていたこと。
ハンドルロックをしていましたが、ハンドルロックは外して持ち去られ、ドアはロックをして逃走したようです。

盗難の実態
エムズスピードでは、このようなリレーアタックから愛車を守るシステムをご用意しております。
詳しくは「リレーアタックガード」をご覧ください。
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【 イモビカッター編 】

大阪府河内長野市の月極駐車場での映像(本人様の映像提供)

2016年12月某日午前2時頃、レクサスLXの盗難映像。
運転席のドアノブ付近をドリルのようなモノで穴をあけドアを開けて、約1分でエンジンをかけて盗難されています。
イモビカッターやキープログラマーなどでエンジンを始動した模様。この映像が証拠となり、車両保険での対応となったそうです。
運転席側のドアノブ付近の地面には鉄の破片が散乱していたそうです。
後日、レクサスにて履歴を確認したところ、スマートキーにてアンロックされた履歴が残っていましたがその後の履歴はなかったそうです。